ガレバンで作曲制作&披露会してみた

<GarageBand for iPad, NEUTRINO>


↑ 最後に作った曲


リコーダーくらいしか楽器が弾けず、歌も人前で歌いたくない程下手な小生が、ガレバンで作曲をはじめてみた。そして、今はもう飽き性が祟ってお休み中。結果的に、制作した歌は6曲でSoundCloudに上げてみた。

バイト先の社内にガレバンで作曲をしている人がいて、「わー!すごーい!え、今の時代こんなに簡単にiPadで作れるの!?」じゃあ、やるか。というノリで、週末作曲披露会を開始して2ヶ月ほど続いた。

作曲のテーマとして、物語性 x 作曲を掲げた。曲に物語を組み込む。ミュージカルっぽい、けどなんかそれはイメージと違う。うーん。

とにかく、楽曲の紹介を誰に頼まれるでもなくやっていきたい。



おっさん的美少女がビールを飲む曲

まだ、何もガレバンの使い方がわからない時に作った作品。まず、アプリを触り始めて楽器を選ぶと、自動で耳触りの良いメロディを用意してくれて、なんて簡単に作れるのだと感動した覚えがある。難しいことはせずに、同じリズムを繰り返すだけの曲はつまらないと思ったので、ビールに関する効果音を加えることによって、喉が渇いてビールを飲むときの高揚感を表そうとしてみた。


雨マクド

雨はポテトの揚げる音で代用できるとの記憶が着想になりできた曲。雨から徐々にポテトの揚がる音に変わるグラデーションを楽しんでほしい。


短編ホラー的曲

なんか怖そうな曲、というざっくりとしたお題にこたえた作品。入りは、親しみやすいカエルの歌が世にも奇妙な物語のリズムに変わっていくことで不気味さを感じさせる。その後は、単調な繰り返しに他の不気味な感じがする楽器を重ねていく。イメージは、家出した少女が公園で人ならざるものと遭遇し、一緒に消え去ってしまうというお話。


傘ささんけど日傘はさす

音楽理論をYoutubeで自習したことを活かそうと制作した曲。色々学んだけど、結局は超メジャーなカノン進行を使った。また、自動で歌ってくれるAIが無料で使えるとのことで、NEUTRINOの東北きりたんで、歌詞を読み上げてもらった。なんか壮大な感じがするけど、歌詞は「傘はささないけど、日傘はさすけどね」っていうどうでもいいことしか言ってないのがポイント。一旦は、これが最終成果ということで。


作曲は根気

学部が学部なだけに、作曲する人は周りにいたが、自分で作ってみて改めてすごいなと実感した。というのも、ガレバンを使えば誰でも曲はたしかに作れるが、どうしてもガレバン臭さが拭えない。自分は楽器が弾けないのでツール依存になってしまうからだ。今回は、自分らしさをストーリーを曲に取り入れることで表現してみたが、メロディーやら楽曲進行で表現するのは骨が折れそうだな...。作曲者の方々に感服です。

ナツキ徒然MakingLog

つくったり企画したことを徒然と気ままに投稿しています。

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